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ホテルでこのアイデアを採用したい!コロナウイルス対策5つ

 

Go to Travelが再開したらまた多くの人が動きそうですね。
今は厳しくても旅行をしなくなるなんてことはないでしょう。
そう思うとホテルはウィズコロナ時代、いかに対策をしっかりして
お客様に安心だと思ってもらえるかをアピールすることが大事だと思っています。

どのホームページにも記載がありますが
実際に安心だと思ってもらうためには視覚的に訴えていくことが大事だと思います。

そこで今日は私が他のホテルをみて
改めてここは大切だなーと思ったアイデアを紹介します。

体温モニター&消毒液

やっていないホテルはないかと思いますが体温チェックと消毒液。
もういたるところに各フロアに消毒液を置きたいくらい。

私は自分で押す、踏むタイプの消毒液よりも
センサーで自動ででてくるディスペンサーがいいかと思います。
手で押してどうせ消毒するんだからいいじゃん…と思うかもしれませんが
子どもが自動だと使いやすいです。

そして体温モニター。
Go to Travelでホテルを利用しましたが体温を測定していないところもあってびっくり。
無症状の人もいるとはいえ
GotoTravel参加するホテルは体温測定の実施が義務付けられています。

そこで私がいいなぁ‥と思うのは赤外線モニター。
チェックインの時間並ぶとそこがもう密になるのが気になります。
スタッフが測定していたら人件費もかかりますが、
モニターだからいいというわけでもない。
密になるような場面を遭遇していると、三越デパートの赤外線モニター優秀だなぁと思っています。

 

マスクケース

レストラン利用でも宿泊客でもマスクケースはあったほうがいいですね。
テーブルに置かれたらそこを拭くの抵抗あるじゃないですか。
もちろんオリジナルのマスクケースを作らなくても
もう茶封筒でもいいと思います。

昨年から通っている歯医者で
口元を見せるギリギリまでマスクをしているのですが
先生がトレーの上に載せてくれて、それにこちらが抵抗感あったので
マスクケースを持っていったら、「これいいですね!」と封筒を作っていました。

使い捨てカトラリー

 

以前、東京ステーションホテルに宿泊した時、
朝食時に使い捨てのカトラリーセットが提供されました。
確かにフレンチのレストランで使い捨てカトラリーは世界観崩れますが
朝食時の使い捨てカトラリーはいいですね。

スタッフを守るということにもつながっています。

シンプルな客室

正直、もうシンプルなのが最高です。
ただえさえテレビのリモコン、照明スイッチ、エアコン、コンセント
消毒するところがたくさんあります。

極力アメニティを減らしていくことは客室を清掃する時間を考えてもいいことだと思います。ただなんでもかんでもQRコードを読み込むというスタンスには反対。
QRコードの読み取り方法がわからない、携帯だと見にくい人もいるはず。
紙ベースで渡せるものもしっかりフロントに用意してどんどん渡していく。
それがパーソナルなサービスにもつながります。

スタッフの意識

コロナ慣れという言葉もでてきますが
もし自分が誰かにうつしてしまいその誰かを殺してしまったらと思うとぞっとします。
ウイルスは動かない。人が動くから動くんだという言葉を常に心に置いています。

具合が悪い時は出勤しない

3密をしっかり意識

お客様の前でしっかり消毒してアピール

私は最初の頃、手荒れしてしまったほど
エレベーターのボタンを押すたびに消毒していました。
それを見ていたお客様はたくさんいますが
1回も客用の消毒ディスペンサーで従業員がやっているとかクレームきたことはありません。

逆にスタッフもしっかり対策をしていたと思ってもらえます。

 

いかがでしたか?
私もあまりホテルに行けない日々が続いていますが、
いいなぁと思うところがたくさんあります。
コロナウイルスは終息よりかはウィズコロナ時代と思っておくほうがいいでしょう。

ウィズコロナ時代でも旅行する人は絶対にいます。
その時にホテルも万全の対策をしてお客様も従業員も守りたいですね。